全身デドックスにつながる鼻うがい
朝起きるといつも鼻がつまっている。
鼻がすっきりしなくて頭がぼーっとする。
花粉症が気になる。
などの方へおすすめなのが鼻うがいです。
鼻がすっきりすると・・・
・頭がすっきりする
・熱がとれる
スピリチュアルな影響としては、
・滞っていた流れが変わる(直感が冴え、運氣がUPする)
という効果もあります。
鼻うがい「ジャラネティ」は、アーユルヴェーダでは行為のヨガ(クリヤヨガ)と呼ばれる身体を浄化する方法の一つです。
“jala(ジャラ)”は水、“neti(ネティ)“は“鼻の通路”の意味です。
鼻うがいは、鼻の中をキレイに洗い流すことができ、鼻洗浄とも呼ばれています。
花粉症や風邪などでおこる鼻づまり・鼻水・ムズムズ感などのトラブルの原因となる鼻腔内の花粉・ハウスダスト・雑菌などを取り除きます。
鼻は、においを感じるだけでなく、鼻の中に入ってくる異物を取り除く仕組みが備わっています。大きな異物は鼻毛でとらえ、小さな異物は粘膜の表面を覆う粘液に吸着され、粘膜表面の繊毛運動によって鼻から排除されます。
このような仕組みで異物の侵入を防いでいるのですが、異物が多かったり鼻が乾燥していたりすると、排除しきれなかった異物(花粉・ハウスダスト・雑菌などやアレルギー物質など)が粘膜に入り込んでしまいます。そうなると、くしゃみや鼻水、鼻づまりの症状がおこります。
省エネに伴う住宅の高密度化によってハウスダストは増加しているようです。
また、花粉は種類が複数あり地域によっては1年中飛散しています。
冬に蔓延すると思われがちなウィルスも、地球の環境の変化によって年中蔓延しています。
プールやお風呂で鼻に水が入ったときはツーンと痛くなるのに、海で泳いでいるときに鼻に水が入ってもあまり痛くないと感じたことはありませんか?
その理由は、海水は体液に近い成分だから。
鼻うがいで使う水は、身体の浸透圧に近い0.9%の濃度の食塩水を使うのがよいとされてます。私はネティポットに小さじ1杯ほど入れて、少ししょっぱいかな?位を基準にして作ってます。
また、体温と同じくらいの36℃程度にすると、鼻の粘膜に対する負担が少なく、違和感が少なくなります。
鼻うがいの方法
用意するものは、人肌に温めた「生理食塩水」と「ネティポット」という器具を使います。
- 食塩水を人肌の温度にして使います。
- 鼻の穴に差しこめるような、ノズルのついたボトルに上記の9%の食塩水を入れます。
- 一方の鼻を指で押さえつつ、前かがみの状態からやや上を向き、食塩水を片鼻に流し込み、反対側の鼻から出します。水圧が鼻の中にかかると自然に流れていきます。慣れてきたら口からも出してみましょう。鼻水やよだれが出てくるので、適宜ふき取ってから逆側も同じように行います。鼻がすっきりする感じになってきたらやめます。
<注意点>
鼻うがいのやりすぎは、鼻の粘膜へのダメージともなる場合がありますので、鼻の状態を自分の感覚で確認して1日、2~3回くらいまでにするといいと思います。
点鼻薬を処方されている方は、点鼻薬の直後には行わないでください。
鼻うがいの後、勢いよく強く鼻をかむと、耳の炎症につながる場合があるので、優しく短い間隔でかむとよいです。
鼻づまりが強いときや、のどに痛みがある場合は行わないでください。
水や塩にこだわらず、まずは試し、鼻へ水を流して反対側の鼻からスムーズにでてくる感覚をつかむことが重要です。
ただ、私は塩と水は伊勢の塩、クリスタルガイザーにしています。
鼻うがいを続けて、自分の感覚が鋭くなってきたら
波長の合うものをとりいれることをおススメします。
あなたの健康につながっていきますよ。
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