癒しのアーユルヴェーダ

美容・健康・ダイエット・若返りはインドの伝統的な自然療法『アーユルヴェーダ』で実現できる。その方法を紹介します。

寝酒は〇〇と一緒にとる

寝つきがわるいから飲んで寝るようにしています。でも、ぐっすり眠れなくて眠りが浅くて睡眠不足です。

こんな悩みは、ちょっとした工夫で改善できます。

寝酒はやめる! 以上、終了。ではありません。

 

そもそも、なぜお酒を飲みたくなるのか?

一日頑張って仕事をして、帰宅後に入浴してさっぱりした後の

冷えたビールは最高においしい!と思います。

 

または、今日はなんだか神経が過敏で寝付けない・・・。お酒を飲んで寝よう。。

そういうこともあるでしょう。

 

いづれにしても、お酒をのみたくなるのは、

お酒を飲むことによって、日中の緊張を解放し、リラックスする効果を得たいからです。

 

生活の中に、お酒を飲むことを習慣化してしまうと、なかなかやめることはできず、長くつづけてしまう方がたくさんいます。

 

アルコールでピッタ(火・水)のエネルギーは乱れる

アルコールは、神経系の働きを鈍らせるので、飲めば緊張が緩んで確かにリラックスできる氣がします。

軽く酔ったぽわ~っとした状態はまさにそんな感じですね。

 

でも、じつはアルコールって

ピッタ(火・水)のエネルギーを乱します。

毎日習慣化してしまうと、ピッタの乱れによる兆候があらわれ、病気になってしまうおそれがでてきます。

 

<ピッタの乱れによる兆候とは?>

  • 目が充血する
  • 身体が熱い、イライラする
  • 細かいことが気になりだす
  • 規律を守らない人がいると腹が立つ
  • 喉が渇く
  • 過食しがち
  • 刺激的な食べものがほしくなる
  • 刺激的な遊びをしたくなる
  • 他人や自分を批判しがち
  • 人と口論しやすい、口調が荒くなる
  • 時計を何度もみてしまう、時間が気になる
  • こなさなければならないスケジュールで頭がいっぱい
  • 食事は一食たりとも絶対欠かせないと感じる
  • 室温が高かったり、身体を熱く感じるとイライラしはじめる
  • なんとかしなくてはいけない!と勢い込んでいる
  • 焦る気持ちがある。むなしく辛いと感じる

特に、寝つきが悪いからという理由で飲んでいる方は要注意

飲酒をすると、寝つきはよくなりますが、眠りは浅くなります。

人によっては夜中に目が覚めやすくなります。お酒を飲んだ翌朝は早く目覚めてしまうのは、眠り自体が浅くなるためで、実は十分な睡眠はとれてないことがあります。

 

飲酒はやめたくない!場合の解決策

デメリットはわかった!でも寝酒の習慣が唯一の楽しみなんだよねという人は

「白湯」を飲む習慣をつけましょう。

お酒をのむときに熱めの白湯を一口ずつ、間に挟むようにのんでください。

(お湯割りではありません。)

白湯を飲んでいると、深酒をしても、割と二日酔いにならなかったりします。

飲む時の温度は50~60度ぐらいが適温です。

 

 

いかがでしたか?

 

白湯を習慣化して、お酒による身体への負担を軽くして

一日のリラックスした楽しい晩酌時間を楽しみましょう。

 

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