寝酒は〇〇と一緒にとる
寝つきがわるいから飲んで寝るようにしています。でも、ぐっすり眠れなくて眠りが浅くて睡眠不足です。
こんな悩みは、ちょっとした工夫で改善できます。
寝酒はやめる! 以上、終了。ではありません。
そもそも、なぜお酒を飲みたくなるのか?
一日頑張って仕事をして、帰宅後に入浴してさっぱりした後の
冷えたビールは最高においしい!と思います。
または、今日はなんだか神経が過敏で寝付けない・・・。お酒を飲んで寝よう。。
そういうこともあるでしょう。
いづれにしても、お酒をのみたくなるのは、
お酒を飲むことによって、日中の緊張を解放し、リラックスする効果を得たいからです。
生活の中に、お酒を飲むことを習慣化してしまうと、なかなかやめることはできず、長くつづけてしまう方がたくさんいます。
アルコールでピッタ(火・水)のエネルギーは乱れる
アルコールは、神経系の働きを鈍らせるので、飲めば緊張が緩んで確かにリラックスできる氣がします。
軽く酔ったぽわ~っとした状態はまさにそんな感じですね。
でも、じつはアルコールって
ピッタ(火・水)のエネルギーを乱します。
毎日習慣化してしまうと、ピッタの乱れによる兆候があらわれ、病気になってしまうおそれがでてきます。
<ピッタの乱れによる兆候とは?>
- 目が充血する
- 身体が熱い、イライラする
- 細かいことが気になりだす
- 規律を守らない人がいると腹が立つ
- 喉が渇く
- 過食しがち
- 刺激的な食べものがほしくなる
- 刺激的な遊びをしたくなる
- 他人や自分を批判しがち
- 人と口論しやすい、口調が荒くなる
- 時計を何度もみてしまう、時間が気になる
- こなさなければならないスケジュールで頭がいっぱい
- 食事は一食たりとも絶対欠かせないと感じる
- 室温が高かったり、身体を熱く感じるとイライラしはじめる
- なんとかしなくてはいけない!と勢い込んでいる
-
焦る気持ちがある。むなしく辛いと感じる
特に、寝つきが悪いからという理由で飲んでいる方は要注意
飲酒をすると、寝つきはよくなりますが、眠りは浅くなります。
人によっては夜中に目が覚めやすくなります。お酒を飲んだ翌朝は早く目覚めてしまうのは、眠り自体が浅くなるためで、実は十分な睡眠はとれてないことがあります。
飲酒はやめたくない!場合の解決策
デメリットはわかった!でも寝酒の習慣が唯一の楽しみなんだよねという人は
「白湯」を飲む習慣をつけましょう。
お酒をのむときに熱めの白湯を一口ずつ、間に挟むようにのんでください。
(お湯割りではありません。)
白湯を飲んでいると、深酒をしても、割と二日酔いにならなかったりします。
飲む時の温度は50~60度ぐらいが適温です。
いかがでしたか?
白湯を習慣化して、お酒による身体への負担を軽くして
一日のリラックスした楽しい晩酌時間を楽しみましょう。
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